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ひとり歩きの残像感
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美は痙攣的なものであると
疑わない私にとって
言葉の時間と、沈黙の時間が
痙攣を織り成したなら
それはきっと心地よい証拠なのです。

先週末にお会いした女子eさんは
それを感じさせてくれる貴重なひとです。

知り合って10年、実際に会ったのは2回目。
それでも会うと
ゆったりと出来てしまう心地よさ。
お互いの視線と思考が同じ地域に住んでるような。
でも同じ家じゃないような。
絶妙な距離感です(絶妙ライナー)。

ふしぎと、いつも何かをお返ししてあげたい。
そんな気持ちにさせてくれます。

どうもありがとう。

こちらこそ長く縁が続きますように。

またお会いしましょう。
例えこちらは死んでも縁を残しておきますからね。
(幽霊としての予定じゃなくってね。それもロマンティックでいいけど!)


【DETEKTIVBYRAN】
女子eさんへ。
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プロフィール
HN:
42
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ゆめうつつびと

書を20年は続けておりますが
書家という肩書きは嫌いです。

私は時に猟奇的で残酷と
評されるほどの
容赦をしない夢を美しいと
心底思っているのだ。

術(書)を持って美(夢)を
追求するという意味では
私は書家ではなく
アーティストなのかもしれない。

太陽が月より
眩しいとは限らないのだ。

この場所は
夢を彷徨うひとつのオブジェ
としての私の断片。

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