ひとり歩きの残像感
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何時の間にか葬られてしまった過去の私の残像たちが
未だに蠢いているのを感じる
私はそれを、そっとそおっと、沈めるのでなく静めてあげたいのだ
何度でも
何度でも
此れが私の優しさなら
同じ幻影に惑う貴方にも
其れが届く様に
★
蒼褪めた赤い薔薇が
もう私の血は赤くない、と
涙を流すのなら
蒼いあなたは美しい
と、あの二つの眼では見えなかった
たったそれだけのことを伝えたいのだ
未だに蠢いているのを感じる
私はそれを、そっとそおっと、沈めるのでなく静めてあげたいのだ
何度でも
何度でも
此れが私の優しさなら
同じ幻影に惑う貴方にも
其れが届く様に
★
蒼褪めた赤い薔薇が
もう私の血は赤くない、と
涙を流すのなら
蒼いあなたは美しい
と、あの二つの眼では見えなかった
たったそれだけのことを伝えたいのだ
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プロフィール
HN:
42
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ゆめうつつびと
書を20年は続けておりますが
書家という肩書きは嫌いです。
私は時に猟奇的で残酷と
評されるほどの
容赦をしない夢を美しいと
心底思っているのだ。
術(書)を持って美(夢)を
追求するという意味では
私は書家ではなく
アーティストなのかもしれない。
太陽が月より
眩しいとは限らないのだ。
この場所は
夢を彷徨うひとつのオブジェ
としての私の断片。
書を20年は続けておりますが
書家という肩書きは嫌いです。
私は時に猟奇的で残酷と
評されるほどの
容赦をしない夢を美しいと
心底思っているのだ。
術(書)を持って美(夢)を
追求するという意味では
私は書家ではなく
アーティストなのかもしれない。
太陽が月より
眩しいとは限らないのだ。
この場所は
夢を彷徨うひとつのオブジェ
としての私の断片。
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